
2026.01.28
INTERVIEW
放送・映像制作の大容量データ管理を改善!Everidaysで生産性向上とコスト削減を達成した理由とは


株式会社デジアサ様
業種: 放送、新聞
規模: 約50名
課題: ストレージ費用のコスト削減、大容量の映像データの管理
課題/目的
・既存ツールの費用が高く、従量課金制のため、代替ツールを探していた
・数十GBの大容量映像データの受け渡しをスムーズに行いたい
効果
・定額プランのため、経費管理がしやすく、コストも削減
・複数クライアントの大容量映像データをスムーズに受け渡し可能に
株式会社デジアサ様は、朝日放送グループホールディングスのグループ企業の一つで、番組サイトやWEBコンテンツ制作、デジタルセールス支援、データ放送やライブ映像配信、字幕制作、生字幕・システム開発まで企画から運用・開発を一貫して行っています。
今回は、Everidaysの導入について、字幕コンテンツ部門の安達さんにインタビューさせていただきました。
(お写真:左から、字幕コンテンツ部門の鍋田さん、安達さん、石川さん)
字幕制作に必要不可欠な大容量データの受け渡しにEveridaysを導入
はじめに安達さんの担当部署についてお聞かせください
安達さん:弊社では、多様なデジタルコンテンツを制作しております。そのなかでも私は字幕コンテンツを制作する部署に所属しています。
字幕は、耳の不自由な方やご高齢者、音の出せない環境にいる方などにも情報を届けるためにつけられています。制作現場では、話者識別できるよう色分けしたり、映像と字幕のタイミングを指示したりと、放送できる状態にするための作業を行っています。
この一連の業務には、自社開発の字幕制作ソフト「モジウェーブ PRO」を使用し、事前に制作されたVTRに字幕をつけていきます。
モジウェーブ PROは弊社内だけでなく、関西圏を中心に、多くの放送関連企業にご利用いただいております。
Everidaysをお知りになったきっかけや経緯を教えてください
安達さん:弊社では、主にクライアントやパートナーさんとの映像データ受け渡しにクラウドストレージを使用しています。2024年6月に、生産性やコスト面を考え、Everidaysを新たに導入しました。現在まで1年半ほど利用しています。
それまでは放送や映像に特化した別のクラウドストレージを使用していました。しかしながら弊社にとっては、高機能ゆえにコスト的にミスマッチがあり、他に何か良いツールがないか探していて、行き当たったのがEveridaysでした。
他にもオンラインで使えるストレージはいろいろありましたが、EveridaysはWebサイトや資料に要件がわかりやすく掲載されているため、弊社の課題を解決できそうだと感じ、すぐに1ヵ月間の試用を始めました。
既存ツールは従量課金制で費用が高額に
導入前にはどのような課題を持っていましたか?
安達さん:字幕作成業務では、クライアント企業やパートナーさんとの映像データの受け渡しが日常的に多く発生します。既存ツールは、料金形態が従量課金制で、映像を扱う弊社では月額利用料が非常に高額になっていました。
映像データは、5~10分の短い素材もありますが、長尺で3時間の素材もあり、ときには 数十GBクラスの大容量データを扱う場合もあります 。そのため、毎月のオンラインストレージ利用量は一定ではなく、使えば使うほど金額が上がるプランだと、原価がかさむ状況でした。
また、映像を圧縮データでお送りいただける企業もあれば、生データの場合もあり、契約時点では実際にどれくらいのデータ量になるかは判断できず、概算費用を出しても、実際の使用量とはズレが発生していました。
さらに、複数の顧客とデータをやり取りする中で、クライアント数が増えるごとに利用料が上がる点も難点でした。
導入の決め手は「直感操作」と「低コスト」
Everidays導入の決め手は何でしたか?
安達さん:実際にEveridaysを試してみて、直感的に操作でき、誰にでも使いやすく、使ったスタッフがみな「いい!」と声をそろえて言ってくれたのが大きかったですね。
私自身は新しいものを見つけたり、効率化を目指したりするのが好きなのですが、実際に字幕を作るのは、現場スタッフです。
加えて、クライアントやパートナーさんなど、ITリテラシーが多様な方々に使ってもらわなければなりません。
その点、Everidaysはクラウドの知識がない人にもわかりやすく、1カ月間のお試し期間中、何も考えずにストレスなく使えて、好評でした。
Everidaysの「ユーザー数無制限」という特徴を便利にご利用いただいているとのことでした
安達さん:Everidaysはユーザー数が無制限なのも、複数の企業とやり取りをする弊社にとって嬉しいポイントです。弊社ではクライアントごとにフォルダを作成しデータ管理しています。クライアントの方々をユーザー追加できるので、管理がしやすくなりました。
パートナーさんにはクライアントの全データを閲覧できるようにはせず、ファイル送信機能を使用して、字幕作成に必要なデータのみを送っています。アカウントがない人にも、Everidaysに格納したデータを直接メールで送れるのはとても便利ですね。
例えば30分の番組でも、1人で字幕を付けようとすると8時間ほどかかります。納期が短いケースも多いため、前後半やコーナーごとに分けて、複数人で作業することもあります。となると、同じデータを何人にも送らねばなりません。


安達さん:Everidaysは、データが格納されている画面上で「ファイル送信機能」を開き、ファイルをドラッグアンドドロップし、宛先のメールアドレスを入力するだけなので、非常に簡単です。一度説明を聞けば「なんとなく」で使える理想的なツールです。
導入後、クライアントやスタッフの皆さんの反応はいかがでしたか?
安達さん:導入後の現在は、社内用に簡単なマニュアルを作成し、登録やログイン、二段階認証のやり方、データのアップロードの仕方などを伝えています。要点をかいつまんだ手順書ですが、30分程度、口頭で説明すれば、みなさんすぐにEveridaysの使用方法を習得しています。
Everidays導入に伴い、クライアントの皆様にも切替えをお願いすることになります。ご負担をおかけするわけですから、利便性の新たな向上がないとなかなか受け入れられにくいだろうというのは導入当初からの懸念点でした。
例えば、Everidaysは通知設定をするとデータ入稿や納品を自動的にメールでお知らせしてくれます。これは、使う側にとってメリットのひとつになっていると思います。データを送った旨の連絡が不要になり、わざわざ別画面でメールやチャットを開かなくて済みますし、お互いに管理しやすくとても便利です。
「2週間で削除」ルールを設けて大容量の映像データもスムーズにやり取り
「2週間で削除」のルールについてお聞かせいただけますか?
安達さん:私たちのように大容量の映像データを扱う企業では、クラウド上でやりとりするデータ量も膨大です。業界内ではクラウドストレージはすぐに埋まってしまい、使いにくいという話もよく聞きます。
弊社では、クラウドストレージのスムーズな運用のため、Everidaysにアップロードしたデータを2週間で削除するルールを設けました。
クライアント企業の方にもパートナーさんにも、Everidaysにアップロードしたデータは2週間で削除する旨を周知しています。万が一、2週間を過ぎてデータが必要になっても、社内サーバに保管したデータを再度アップすればいいだけなので、特に問題も発生していません。
弊社の場合は、「2週間で削除」をルール化し、定期的に容量を空けることで、今のところスムーズに運用できています。Everidaysは、どのような企業も、工夫次第で多用途に利用できる便利なクラウドストレージだと思います。
社内にEveridaysが浸透し、あって「当たり前」に
導入後の業務の変化や社内の声などをお聞かせください
安達さん:今回お話しするにあたり、社内スタッフにEveridaysについてヒアリングしたのですが、皆、1年半前に使っていた別のクラウドストレージに不便さがあったことなど、もうすっかり忘れていて。Everidaysがあって「当たり前」になっている様子でした。
それだけEveridaysが使いやすく、現場に自然に浸透しているということだと思います。
最近、海外のクラウドサービスでは、「サービスにつながらない」など、不安定さをよく耳にします。
EveridaysはMicrosoftが提供しているAzureを利用していると聞きました。純国産クラウドストレージのEveridaysでは、「ダウンロード・アップロードができない」事態に陥ったこともありません。いつでも安定して使えています。
疑問もすぐに解決 手厚いサポートとメンテナンスに安心感
お問い合わせいただいた際の弊社の対応はいかがでしたか?
安達さん:一度だけダウンロードが途中で止まってしまい、Everidaysに問い合わせをしました。原因はパソコンだったようで、別のパソコンに変えたらダウンロードできるようになりました。
Everidaysはいったんパソコンの一時領域にダウンロードするため、一時的にパソコンのデータ容量を必要とするようです。データが大きい場合、パソコン内の重いデータを削除し容量を開けることでも解消できると教えていただきました。
顧客の困りごとにすぐ対応、サポートしていただけるのは、時間に追われる制作の現場にとって、非常にありがたいですね。
また、ときどきEveridaysのシステム更新がかかるのですが、「ツールを販売したら終わり」ではなく、常にメンテナンスと機能追加が行われ、サービス改善がなされているのがわかり、安心感につながっています。
貴重なご意見ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
組織名:株式会社デジアサ様
HP:https://digiasa.co.jp/
課題:ストレージ費用のコスト削減、大容量の映像データの管理渡し
取材時期:2025年11月
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