組織ユーザー一括招待のご利用方法
「組織ユーザー一括招待」を利用することで、複数のユーザーをまとめて招待することができます。
1.組織ユーザー一括招待用CSVフォーマットファイルを準備する
(1) 組織管理者権限にて、右上のアカウントをクリックし、[組織設定] > [ユーザー管理]を選択します。
(2) ユーザー管理画面の右下 [CSV一括編集] > [一括追加]を選択します。
(3) [CSVダウンロード]よりフォーマットファイルをダウンロードし、画面の手順に沿って登録をお願いします。
2.組織ユーザー一括招待用CSVフォーマットファイルの項目説明
(1) 組織ユーザー一括招待用CSVフォーマットのご利用方法についての注意事項
「組織ユーザー一括招待用CSVフォーマット」ファイルを開くと、1行目、2行目に「項目名」が入っています。
組織ユーザー一括招待用のCSVデータを作成する場合は、3行目からユーザー情報を入力してください。
※1行目、2行目はインポート処理に必要な情報ですので削除しないでください。
※一括追加は最大500件まで取込み可能です。500件を超える場合は、ファイルを分けて複数回一括追加を実行してください。
組織ユーザー一括招待用のCSVデータを作成する場合は、3行目からユーザー情報を入力してください。
※1行目、2行目はインポート処理に必要な情報ですので削除しないでください。
※一括追加は最大500件まで取込み可能です。500件を超える場合は、ファイルを分けて複数回一括追加を実行してください。
(2) 組織ユーザー一括招待用CSVフォーマットファイルの項目説明
項目名 | 必須 | 入力形式 | 入力例 | 説明 |
---|---|---|---|---|
login_type ログイン方法 |
○ | 1 または 2 | 例)1 | 1 : メールアドレスによるログイン 2 : IDによるログイン のいずれかを設定します。 |
email メールアドレス |
△ | メールアドレス形式 | 例)sample@everidays.com | ユーザーがログインする際に利用します。 ログイン方法がメールアドレスの場合は必須入力です。 ログイン方法がIDの場合は空白で設定します。 |
everidays_id ID |
△ | – | 例)abc123 | ユーザーがログインする際に利用します。 ログイン方法がIDの場合は必須入力です。 ログイン方法がメールアドレスの場合は空白で設定します。 |
user_name 氏名 |
○ | – | 例)江振 太郎 | 招待する方の氏名を記載します。 |
password パスワード |
△ | – | 例)pass&123 | 半角英数字、記号で8文字以上 ログイン方法がIDの場合は必須入力です。 ログイン方法がメールアドレスの場合は空白で設定します。 |
is_two_auth 二段階認証 |
0 または 1 | 例)1 | 0 : 二段階認証を利用しない(規定値) 1 : 二段階認証を利用する のいずれかを設定します。 |
|
language 表示言語 |
ja または en | 例)ja | ja : 表示言語を日本語にする(規定値) en : 表示言語を英語にする のいずれかを設定します。 |
|
display_name 表示名 |
○ | – | 例)江振 太郎 | Everidaysサービス利用時に表示される利用者名です。 |
profile プロフィール内容 |
– | 例)平成20年入社 営業部所属 平成24年 総務部へ異動 |
自由記入欄です。 プロフィールのプロフィール内容に表示されます。 |
|
is_manager 組織管理者 |
0 または 1 | 例)1 | 0 : 組織管理者として設定しない(規定値) 1 : 組織管理者として設定する のいずれかを設定します。 |
|
is_project_manager ワークスペース管理者 |
0 または 1 | 例)1 | 0 : ワークスペース管理者として設定しない(規定値) 1 : ワークスペース管理者として設定する のいずれかを設定します。 |
|
group_name 組織グループ |
– | 例)総務部 | 所属する組織グループ名を設定します。 複数組織グループ名を設定する場合は「/」で区切ります。(※1) |
|
is_pass_expiration パスワード有効期限設定 |
0 または 1 | 例)1 | 0 : パスワード有効期限を設定しない(規定値) 1 : パスワード有効期限を設定する のいずれかを設定します。 |
|
expiration_date パスワード有効日数 |
数値 | 例)60 | 単位は「日」となります。 パスワード有効期限を設定する場合、必ず「1」以上の入力が必要です。 |
|
max_myspace マイスペース使用量 |
数値 | 例)0.5 | 単位は「GB」となります。 0を設定すると使用量は無制限となります。 小数点第2位まで指定可能です。 |
|
can_mobile モバイル端末アクセス許可 |
0 または 1 | 例)1 | 0 : モバイル端末アクセス許可しない(規定値) 1 : モバイル端末アクセス許可する のいずれかを設定します。 |
|
can_send_file ファイル送信許可 |
0 または 1 | 例)1 | 0 : ファイル送信機能の利用を許可しない(規定値) 1 : ファイル送信機能の利用を許可する のいずれかを設定します。 |
|
can_receive_file ファイル受信許可 |
0 または 1 | 例)1 | 0 : ファイル受信機能の利用を許可しない(規定値) 1 : ファイル受信機能の利用を許可する のいずれかを設定します。 |
|
can_login_everidays_id Everidaysアカウントログイン許可 |
0 または 1 | 例)1 | 0 : 組織でSSOログインを設定している場合に、Everidaysアカウントでのログインを許可しない(規定値) 1 : 組織でSSOログインを設定している場合でも、Everidaysアカウントでのログインを許可する のいずれかを設定します。 |
|
use_ip_permission IPアドレス制限 |
0 または 1 | 例)1 | 0 : 組織でIPアドレス制限を設定している場合でも、IPアドレス制限を適用しない 1 : 組織でIPアドレス制限を設定している場合に、IPアドレス制限を適用する(規定値) のいずれかを設定します。 |
|
use_smtp SMTPサーバー設定(※2) |
0 または 1 | 例)1 | 0 : SMTPサーバーの設定をしない(規定値) 1 : SMTPサーバーの設定をする のいずれかを設定します。 |
|
sender_email 差出人メールアドレス |
– | 例)abc123mail@everidays.com | SMTPサーバー設定をする場合、 差出人メールアドレスを設定します。 |
|
smtp_host SMTPサーバー名 |
– | 例)eds.xxxx.com | SMTPサーバー設定をする場合、 SMTPサーバー名を設定します。 |
|
smtp_user SMTPユーザー名 |
– | SMTPサーバー設定をする場合、 SMTP認証を行うユーザ名を設定します。 |
||
smtp_password SMTPパスワード |
– | SMTPサーバー設定をする場合、 SMTP認証を行うユーザのパスワードを設定します。 |
||
sender_name 差出人名 |
– | ファイル送信機能でメール送信する時に差出人名を設定します。 | ||
smtp_port SMTPポート番号 |
587 または 465 | ファイル送信機能でメール送信する際のポート番号を設定します。 | ||
auto_cc_address 自動設定CC |
– | 例)abc123mail@everidays.com | ファイル送受信機能でメール送信する際に、CC欄に指定のメールアドレスを初期表示します。 アドレスは「”表示名” <メールアドレス>」の設定も可能です。 複数指定する場合はアドレス間を「;」で区切ります。 |
|
auto_bcc_address 自動設定BCC |
– | 例)abc123mail@everidays.com | ファイル送受信機能でメール送信する際に、BCC欄に指定のメールアドレスを初期表示します。 アドレスは「”表示名” <メールアドレス>」の設定も可能です。 複数指定する場合はアドレス間を「;」で区切ります。 |
|
sender_email2 差出人メールアドレス2 |
– | 例)abc123mail@everidays.com | SMTPサーバー設定をする場合、 差出人メールアドレスを設定します。 |
|
smtp_host2 SMTPサーバー名2 |
– | 例)eds.xxxx.com | SMTPサーバー設定をする場合、 SMTPサーバー名を設定します。 |
|
smtp_user2 SMTPユーザー名2 |
– | SMTPサーバー設定をする場合、 SMTP認証を行うユーザ名を設定します。 |
||
smtp_password2 SMTPパスワード2 |
– | SMTPサーバー設定をする場合、 SMTP認証を行うユーザのパスワードを設定します。 |
||
sender_name2 差出人名2 |
– | ファイル送信機能でメール送信する時に差出人名を設定します。 | ||
smtp_port2 SMTPポート番号2 |
587 または 465 | ファイル送信機能でメール送信する際のポート番号を設定します。 | ||
auto_cc_address2 自動設定CC2 |
– | 例)abc123mail@everidays.com | ファイル送受信機能でメール送信する際に、CC欄に指定のメールアドレスを初期表示します。 アドレスは「”表示名” <メールアドレス>」の設定も可能です。 複数指定する場合はアドレス間を「;」で区切ります。 |
|
auto_bcc_address2 自動設定BCC2 |
– | 例)abc123mail@everidays.com | ファイル送受信機能でメール送信する際に、BCC欄に指定のメールアドレスを初期表示します。 アドレスは「”表示名” <メールアドレス>」の設定も可能です。 複数指定する場合はアドレス間を「;」で区切ります。 |
|
sender_email3 差出人メールアドレス3 |
– | 例)abc123mail@everidays.com | SMTPサーバー設定をする場合、 差出人メールアドレスを設定します。 |
|
smtp_host3 SMTPサーバー名3 |
– | 例)eds.xxxx.com | SMTPサーバー設定をする場合、 SMTPサーバー名を設定します。 |
|
smtp_user3 SMTPユーザー名3 |
– | SMTPサーバー設定をする場合、 SMTP認証を行うユーザ名を設定します。 |
||
smtp_password3 SMTPパスワード3 |
– | SMTPサーバー設定をする場合、 SMTP認証を行うユーザのパスワードを設定します。 |
||
sender_name3 差出人名3 |
– | ファイル送信機能でメール送信する時に差出人名を設定します。 | ||
smtp_port3 SMTPポート番号3 |
587 または 465 | ファイル送信機能でメール送信する際のポート番号を設定します。 | ||
auto_cc_address3 自動設定CC3 |
– | 例)abc123mail@everidays.com | ファイル送受信機能でメール送信する際に、CC欄に指定のメールアドレスを初期表示します。 アドレスは「”表示名” <メールアドレス>」の設定も可能です。 複数指定する場合はアドレス間を「;」で区切ります。 |
|
auto_bcc_address3 自動設定BCC3 |
– | 例)abc123mail@everidays.com | ファイル送受信機能でメール送信する際に、BCC欄に指定のメールアドレスを初期表示します。 アドレスは「”表示名” <メールアドレス>」の設定も可能です。 複数指定する場合はアドレス間を「;」で区切ります。 |
(※1)組織グループ名に「/」が含まれる場合は「¥/」で置き換えて記載してください。
例)「全社員」と「総務部/経理課」の組織グループを指定する場合 … 「全社員/総務部¥/経理課」と指定します。
(※2)GmailやExchangeなどのOAuth認証は一括招待で設定することができません。ユーザー個別に認証する必要があります。
例)「全社員」と「総務部/経理課」の組織グループを指定する場合 … 「全社員/総務部¥/経理課」と指定します。
(※2)GmailやExchangeなどのOAuth認証は一括招待で設定することができません。ユーザー個別に認証する必要があります。
3.組織ユーザー一括招待用CSVフォーマットファイルの取込み
(1) 組織ユーザー一括招待用CSVフォーマットファイルの作成が完了しましたら、
再度「組織ユーザー一括招待」画面を起動します。
「ファイルを選択」ボタンをクリックし、 作成したファイルを指定します。
※囲み点線へファイルをドラッグ&ドロップして指定することも可能です。
(2) 「内容チェック」ボタンをクリックして、ファイルの内容をチェックします。
(3) 取込むファイルの内容が表示されます。
再度内容をご確認いただき、「招待」ボタンをクリックします。
ログイン方法がメールアドレスの招待対象者に、組織への招待メールが送信されます。
ファイルチェックでエラーとなった場合は、エラーメッセージの内容を確認し、
ファイルを修正の上、再度取込を実行してください。
ファイルを修正の上、再度取込を実行してください。