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取引先からも好評価。クラウドストレージを見直し、ファイル送信の安全性とコスト最適化を実現

case導入事例

2026.10.13

INTERVIEW

取引先からも好評価。クラウドストレージを見直し、ファイル送信の安全性とコスト最適化を実現

写真

備前化成株式会社 様

業種: 健康食品・サプリメント製造

規模: 約300名

課題: 社外取引先とのファイル共有・大容量ファイル送信、シンプルで安全なクラウドストレージの選定

課題/目的

・ファイル送信方法の統一
・クラウドストレージのコスト最適化
・取引先への安全で信頼性の高いファイル送信手段の確立

効果

・取引先から「安心して受け取れる」と好評価を獲得
・マニュアル一度の周知で問い合わせゼロの運用を実現
・誤送信時の即時取り消しでセキュリティリスクを低減

健康食品・サプリメントのOEM製造を手がける備前化成株式会社は、大容量ファイルの送受信手段と、シンプルで安全なクラウドストレージの選定に課題を感じていました。ファイル送信方法が統一されていないことで、万が一の際に対応できないリスクがあったといいます。

2026年5月にEveridaysを導入し、ファイル送信機能による取引先とのやり取りと、外部ベンダーとのワークスペース共有を集約。導入から約3か月が経った現在、取引先からも「安心して受け取れるようになった」と好評を得ています。DX推進課 主任の清水さんと、商品企画課の竹本さんにお話をうかがいました。

統一的なファイル送信の仕組みがなく、セキュリティ面で不安

備前化成様では、Everidays導入前はどのようにファイルを送信されていましたか?

清水さん:以前から取引先に大容量のファイルを送りたいという要望は社内の各部署から上がっていました。ただ、当時は会社として統一的なファイル送信の仕組みを持っておらず、現場の判断に任されていた部分がありました。

そうした状況に、どのような課題を感じていらっしゃいましたか?

清水さん:さまざまなシステムでファイルをやり取りしている状態は、やはりセキュリティ面で不安がありました。万が一、情報漏洩のような事態が起きた場合に、会社として状況を把握し、対処するのに時間もかかってしまいます。そこを整備したいという思いは以前からありました。

一方で、クラウドストレージ自体は2024年に他社のサービスを導入していました。ただ、そのサービスはユーザー課金制で、1アカウントあたり月額2,000円程度のコストがかかります。頻繁にファイルをやり取りする社員であれば問題ないのですが、月に数回、あるいは年に数回しか使わない社員にまでアカウントを発行するのかという議論が出ていました。ユーザーを増やしたいけれど、コストの説明がつきにくい。そのもどかしさを抱えていた状態でした。

一度見送ったEveridaysを、2年後に再び選んだ理由

Everidaysを知ったきっかけを教えていただけますか?

清水さん:2024年にクラウドストレージの導入を検討していた際、ウェブ検索で見つけたのがきっかけです。当時は別のサービスの導入が先に決まり、Everidaysは一度見送る形になりました。

2年後に再びEveridaysを検討されたのは、どのような経緯でしたか?

清水さん:2024年のトライアルの時点で、Everidaysは社内で好評でした。一方で、当時は多機能を求める声もあり、別のクラウドストレージを導入することになりました。とはいえ、Everidaysは私たちが求めていた最小要件を十分に満たしていたこともあり、好印象のまま記憶に残っていたのです。

その後、導入したサービス使い続ける中で、機能が豊富すぎるのではないかと感じ始めていました。機能はたくさんあるけれど、自社で実際に使っている機能はごく一部。それなのに高額なコストを払い続けているという状況です。

そうしたタイミングで、竹本が所属する商品企画課から「取引先への大容量ファイル送信方法を見直したい」という声が改めて上がってきました。クラウドストレージの見直しとファイル送信の課題解決、両方を一つのサービスでまとめられるのではないかと考えたときに、Everidaysが再び候補に浮かびました。

最終的にEveridaysに決められた理由をお聞かせください

清水さん:やはりコスト面は大きな要因でした。さまざまなシステムの利用料が積み重なる中で、「さらにユーザーを増やすためにコストをかけるのか」という説明を社内にするのが難しい状況でした。数件送るだけの人に月額数千円を払うのかという話になると、稟議の説明もつきにくい。Everidaysであれば、クラウドストレージとファイル送信の両方を一つにまとめられ、コストの最適化が図れる点が決め手になりました。

マニュアルを一度共有すれば、問い合わせはゼロ

社内への展開はどのように進められましたか?

清水さん:私の方でマニュアルを作成し、実際にファイル送信を行う担当者に配布しました。Everidaysは複雑な操作がなく、非常にわかりやすい設計だと感じています。実際、マニュアルを一度確認してもらえれば、あとは各自で問題なく操作できています。
社内で何件かファイル送信が行われているのは確認していますが、「これはどうすればいいんだっけ?」といった問い合わせは一件も来ていません。UI的にも使いやすいものになっていると感じています。

備前化成様ではEveridaysをどのように活用されていますか?

清水さん:現在、大きく二つの使い方をしています。
一つ目は、私のDX推進課を中心とした外部ベンダーとのファイル共有です。プロジェクトごとにワークスペースを作成し、関係するベンダーをゲスト招待しています。お互いに資料を更新したり、メールでやり取りする際にワークスペース上のファイルのリンクURLを記載したりといった形で活用しています。

二つ目が、竹本の商品企画課を中心としたファイル送信機能の活用です。取引先への大容量ファイルの送信や、外部に流出させてはいけない重要なファイルの送付に使っています。

竹本さん:ファイルの送り方としては、Everidaysから直接メール送信する場合と、URLを自分のメール本文に貼り付けて送る場合の両方を使い分けています。今までのメールのやり取りの流れで送りたいときはURLを貼り付けますし、新規の送付先にはEveridaysから直接送ることもあります。

新たなファイル転送サービスに、取引先から届いた「安心で使いやすい」の声

ファイル送信機能を使い始めて、取引先からの反応はいかがでしたか?

竹本さん:既存の方法から変更し、取引先に初めてEveridaysでファイルを送ったときのことです。すぐに「あれ?何か導入したの?」「使いやすくなったよ」という反応をいただきました。それまでは各々が別の方法で送信していたため、取引先も戸惑っていたのかもしれません。ただ、なかなか直接は言いにくい部分だったのだと思います。
また、初めてファイル送信機能を使う社員にも、清水が作成したマニュアルを渡しただけで、特にわからないこともなくスムーズに送信できたという報告がありました。以前は、少し不安を感じながらファイル送信サービスを利用していましたが、Everidaysに切り替えてからは、操作が明瞭で、安心してファイルを送れるようになったと実感しています。

誤送信をすぐに取り消せる。ヒューマンエラーをシステムでカバーできる安心感

セキュリティ面で特にメリットを感じていらっしゃる点はありますか?

清水さん:ファイル送信機能の送信取り消しができる点は、非常にありがたいと感じています。
私自身、過去に他社から誤って別の会社の見積書がメールで届いたことがあります。本来であれば大問題ですが、通常のメールでは送信を取り消すことができません。その相手は親しい方だったので「消しておきますよ」と対応できましたが、これが新規の取引先やこれから関係を築こうとしている相手だった場合、取り返しのつかない事態になりかねません。
Everidaysのファイル送信機能であれば、万が一誤送信をしてしまっても、相手がダウンロードする前に送信を取り消すことができます。人間である以上、ヒューマンエラーは誰にでも起こり得るものです。そのエラーをシステムでカバーできるかどうかが重要だと考えています。

ファイル送信機能のダウンロード通知設定も活用されているのでしょうか?

清水さん:はい。ファイルがダウンロードされたかどうかの通知が届くように設定しています。これは社内で「必ず有効にするように」と伝えている設定の一つです。
誰がダウンロードしたかを把握できるので、万が一の事態でも状況の特定が可能です。ダウンロードされる前に送信を取り消せればベストですが、仮にダウンロードされた後であっても、どこまで情報が渡ったかを追跡できるのは、セキュリティ管理の観点で大きな安心材料になっています。

機密ファイルの送信を全社でEveridaysに一本化へ

今後、Everidaysをどのように活用していきたいとお考えですか?

清水さん:現在は一部の部署にのみ展開している状態ですが、今後は全社的に利用を広げていきたいと考えています。
大容量のファイルや、外部に漏洩してはならない機密性の高いファイルを送る際には、必ずEveridaysを使うという運用ルールを全社に浸透させていく方針です。
Everidaysの有用性は、この3か月で十分に実感できました。クラウドストレージとしての活用と、安全なファイル送信の両方を一つのサービスで実現できることがわかったので、今後はその活用の幅をどんどん広げていきたいと思っています。

貴重なご意見ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

組織名:備前化成株式会社 様
HP:https://www.bizen-c.co.jp/
課題:社外取引先とのファイル共有・大容量ファイル送信、クラウドストレージのコスト高
取材時期:2026年9月

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