2023.09.07
NEWS
Everidays(エブリデイズ)は、令和6年1月より義務化される「電子帳簿保存法」に対応しています。
法人向けオンラインストレージ『Everidays(エブリデイズ)』は、電子帳簿保存法機能により、令和6年1月より義務化される電子取引のデータ保管要件に対応することができます。
電子帳簿保存法の改正の背景
経済社会のデジタル化を踏まえ、経理の電子化による生産性の向上、記帳水準の向上等に資するため、帳簿書類を電子的に保存する際の手続等について抜本的な見直しがなされました。
電子帳簿保存法上、電磁的記録による保存は大きく3つ(1.電子帳簿保存、2.スキャナ保存、3.電子取引)の区分に分けられています。
令和4年1月1日施行の改正により、1.電子帳簿保存、2.スキャナ保存については、以前よりも保存を可能とすることが容易に行えるようになった一方で、 3.電子取引については、令和6年1月より、電子保存が義務化されます。
Everidaysで対応できること
Everidaysでは、電子帳簿保存法の改定に伴い、「電磁的記録についての訂正、削除の履歴が残るクラウドサービス」 として運用することができ、「電子取引(第7条)」の要件に対応しています。
※Everidaysはタイムスタンプを付与する機能はありませんが、訂正削除の履歴が管理できるため、タイムスタンプ不要で保存要件を満たすことができます。
電子帳簿保存法機能の主な機能
Everidaysでは、電子帳簿保存法用の機能をオプション費用なく標準機能としてご提供しています。
1.ファイルへの属性入力ができ、検索できます
取引年月日、取引金額、取引先、その他補足項目をファイルに対し入力でき、検索することができます。
2.ファイルの訂正・削除データがすべて残ります
ファイルを訂正した場合、履歴ファイルが作成され、履歴の確認ができます。
また、ファイルを削除した際、ファイルは物理削除されず、削除ファイル一覧にてすべて管理できます。
3.ユーザーごとにファイルの操作権限を付与することができます
管理責任者・処理責任者の場合はすべての権限を持ち、一般ユーザーは「アップロード可能だが削除できない」など、ユーザーごとに権限設定を行うことができます。
4.ユーザー数無制限のため、何人でも利用できます
一般的な電子帳簿保存法対応のサービスでは、利用できるユーザー数が限られているため、基本的には経理部門の方のみ使用されることが多いかと思います。
一方で、Everidaysでは、ユーザー数無制限のため、何人で使用しても価格は変わりません。
経理部門以外の方も使用できるため、各々が電子データをアップロードし、会社の電子データをまとめて管理することができます。
詳しく知りたい方へ
Everidaysの電子帳簿保存法対応マニュアルは以下よりダウンロードできます。
Everidaysで運用する場合の「改ざん防止のための事務処理規程」のサンプルもございますので、ぜひご活用ください。
◆資料ダウンロード:https://everidays.com/docs-download/form-download04
引き続き、法人向けオンラインストレージEveridaysをよろしくお願いします。